存在感

自分の両親には、大きな存在感を感じます。

生まれて1番にお世話になっているからでもあるし、1番自分のことを理解しているからでもあります。

理解のある親には、大きな存在感を感じてしまうのです。

わたしは、中学のころ少し荒れている人妻人間でした。

荒れている人間であり、親にも大変、迷惑ばかりかけていました。

あるときにわたしは警察に補導されてしまったこともあります。

サイトを見ている方は、わたしのことを心が「きれいな人間」とか「汚れていない人」とか言ってくださる方がいますが、とんだお門違いです。

わたしは以前、大変な問題児だったのです。

警察に補導されてしまい、結局最後には家庭裁判所まで出向いたことがあります。

警察の人や裁判所の人とで、今の自分の置かれている状況について正直に話をしました。

この際だと思い、親とも話をすると、心のわだかまりがどんどん消えていったのです。

親と子の亀裂は、理解不足から生まれてきます。

わたしの正直な話を親が聞いて行動を理解してくれたところに、親の心の寛大さを感じたのです。

結局のところ、親の理解が子どもの成長を促していきます。

親の理解に、わたしは救われました。

わたしのことを理解してくれたことによって、親のことも理解しようと考えるようになったのです。

理解のある人には、大きな存在感を感じます。

親の存在感とは、理解力から表れているのです。